仕事自体の楽しさ・やりがい・将来性

仕事自体の楽しさ・やりがい・将来性

従業員が「仕事が楽しくて、やりがいがある。そして将来性も感じている。」と言う会社があれば、その会社の業績はきっと悪くないでしょう。そして将来的にも発展していく可能性が極めて高いはずです。
なぜなら、会社の業務の実行を担う従業員が高パフォーマンスを発揮しているということですから。スポーツでいうならば、選手が皆絶好調状態です。監督やコーチが下手なことをしなければ、常勝軍団になるのは間違いないはずです。

この「仕事自体の楽しさ・やりがい・将来性」などは、勝手に従業員がそう思ってくれるのを期待して待っていても、おそらくはいつまで経ってもそうはならないでしょう。
そう思ってもらうために、会社として意識的に仕向けていくことが必要になってきます。
もっとも、会社や仕事に何を求めているかは人それぞれ違いますから、それぞれに合ったやり方で「やりがいや将来性」を感じてもらうよう考えていく必要があります。
この場合、特に上司の役割が大きくなるはずです。一人ひとりの特徴を理解したうえで、それぞれに合ったアプローチやフォローをしていかなくてはならないからです。

やりがいを感じるように仕事を任せる

仕事の楽しさややりがいを抱かせるには、「責任を与える、任せる、達成させる、承認する」などをうまく利用します。
ここでは、単に結果に対する報酬を支払うというだけにとどまりません。
また、その仕事自体に意義を見出せるように、その仕事が「誰に、どのように」役立っているのかをハッキリさせてあげるのも有効です。
現在の分業化された仕事においては、自分の仕事が誰にどのように役立っているのかを認識しづらくなっているからです。

頑張りが報われると思わせる

また、従業員がしっかりと会社や自分の将来に期待を抱けるように配慮する必要もあります。
将来を悲観されてしまったら、モチベーションや満足度も下がってしまいます。一人ひとりが希望を持てる環境。言い換えれば、「頑張れば報われる」と思えるかどうかです。
報われ方は人それぞれの思いがあるはずです。「頑張れば年収1千万円」「頑張れば出世できる」「頑張れば表彰される」「頑張れば定年まで安泰」などです。
「頑張っても報われない」環境では、将来を悲観し満足度は急落してしまいます。
「頑張れば報われる」という一見当たり前のよう環境がしっかりとできているのか、もう一度自社を見直してみる必要があるのではないでしょうか。

従業員満足につながる要因