従業員満足につながる社内コミュニケーション・チームワーク

社内コミュニケーション・チームワーク

会社という組織の中には多くの人間が存在しています。組織は個人の集合体ですから、それぞれの力が集まり組織の力になります。
ただし、組織の力は「個人の能力×人数」という単純な総和にはなりません。
1の力を持つ人間が100人集まったとして、単純に100の力を発揮することはなく、10しか発揮できないこともある一方、1,000の力を発揮することだってあります。
スポーツのオールスターチームが必ずしも強いチームでないのと同じことです。
そこには、コミュニケーションやチームワークに基づく「役割分担」や「適切な人材配置」「リーダーシップ」「チームワーク」など多くの要素が絡んでくるからです。

組織を構成しているのは「人」です。そして「人」は機械装置ではないので、常に一定のパフォーマンスを発揮するわけではありません。
チームワークや人間関係がうまくいき一致団結して目標を目指していなければ、「人」は最大のパフォーマンスを発揮できないのです。

コミュニケーションがカギ

ここでのカギは、やはり「コミュニケーション」でしょう。
チームワークを良くするためにも、円滑なコミュニケーションは不可欠です。
円滑なコミュニケーションを実現するためには、そのベースとなる「信頼」を日ごろから積み上げるよう努力しておかなくてはなりませんし、信頼を積み上げるには、何度も的確なコミュニケーションを重ねる必要があります。

それらは、何も意識せず勝手に作り上げられるのを待っていたり期待するのではなく、戦略的に考えて自ら進んで施策を打たなければ理想的な形はできません。
具体的には、従業員同士、上司と部下、部門間、経営陣と一般従業員。外部も含めれば、顧客と従業員、地域社会と会社など様々あり、それらに対して、しっかりとしたコミュニケーションが取れているのか検討する。

そして、量と質は十分か考えてみて不足している部分には何か手を打つ。
コミュニケーションが円滑に取れる仕組みを導入するわけです。

従業員間であれば、飲み会や社員旅行など色々な方法があるはずです。ただし、それらの目的は従業員同士の親睦を深めるのが目的ですから、業務の延長になっては意味がありません。
例えば、親睦が目的の飲み会であれば、上司の説教などはやってはいけない行為でしょう。目的が違っています。

つまり、こうしたコミュニケーションの機会をただ取るのではなく、どのような頻度でどのようなコミュニケーションを取っていくことが効果的かを考えた上でそれを的確に実行していく必要があるということです。

従業員満足につながる要因